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第45回   願い事

職場で七夕飾りを作った。
たまたま、飾り付けのセットをくれた人がいたのだ。
何年ぶりだろう〜七夕。
そういえば子供のいるお家には
この時期、玄関先に飾られたりしている。
願い事が笹に飾られて、夕暮れ時に風に吹かれたりしていると
さみしいような、儚い感じがしてあまりじっくり見ていなかった。
でも実際作ってみると、面白いんだこれが!
そして、ピアノを習いにくる子供たちが
はりきって願い事を書いてくれた。
『ピアノが上手になりますように』なんて書いてる、かわいい!
『金がたまりますように』と書いた小学校高学年。
一体どうしたものか。とみなで頭をかかえる。
『ピアニストになれますように』
あー、ならせてあげたい!みなみちゃん!
そして、みんなが読んで大きく頷いた傑作は
『阪神優勝、イエーイ!!』(小学4年男子)
でありました。


わたしたちのねがいごと。
いつもすなおに瞳に映せますように。
いつだって、瞳だけは曇りませんように。






第46回   東京ラブ・シネマ

大好きなドラマが終わってしまうのが寂しいという感覚は
子供の頃から変わらないものだな。
あー、いいドラマだったなー。
テレビドラマを作る人の心意気みたいなものを感じたなあ。
考えもしなかった、映画配給会社の存在を気づかせてくれたし。
中でも良かったのは竹中直人が江口洋介に言う台詞、
「そういうカントリーなヒーロー気取り、やめてくんないかなあ」と、
荒川良々の、映画を観てる時の不思議な身振り!
何なんだ〜あれは〜(わはは)。

今はというと、
喫茶「川」で、「ピンポン」を熱読中!
命がたぎっているこの世界が大好きだ。
そして、海に繋がってる予感の
小さな川みたいなこの店も大好きなのだった。





第47回   女ははったり

岸惠子の美しすぎる表紙の本を買ったら
見るたび生き返るような気がする。
サンディーのライブを見た時も
小川美潮の「きれいになったでしょ」
という台詞で始まった「4to3」ライブを観た時も。
芯からきれいなものを見たら生き返るな。
それを言い出したら
10年以上まえ、初めてシビラの服を見た時も
美術館に来たみたいに心をしっとりさせたよ。


がむしゃらに頑張るところまではまだ簡単。
というより、やりがちだ。
大分経ってから、美しくありませんでしたと反省している。
しかーし、あの岸惠子でさえ「女ははったり」と言っているのだ。
元気出るなあ、うーんイキカエル。







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Akiary v.0.51