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第83回   クリスマス

ともだちに電話をかけた
もしもし〜、と彼女の声が聞こえて
今大丈夫?と訊いたら
大丈夫やで〜、と答える彼女の声
紅茶の匂いのする声
それを聞いたら
すべてがだいじょうぶになってしまった
わたしもそんなともだちになりたいなあ
と想う


家に帰ったら弟から宅急便が届いた
これはご馳走、
具もついてる冷凍の長崎ちゃんぽん
忙しい時のために
送ってくれたんだな
これはとっときの日に食べるとしよう
すでにあったまった気分になる
こんな時は
遠い国にいるともだちに
手紙を書こう
クリスマスのカードと、向田邦子の本とチョコレート
彼女はチョコレートが好きだから
まっててね
一緒にお茶は飲めないけれど
かっこいい向田邦子さんと
日本のおいしいチョコレートが
私の代わりに参ります

もうすぐクリスマス
あたたかい想いが窓辺に灯る季節
ささやかに
ささやかに








第84回   大晦日

さむい。
とりあえず私の部屋、
暖房入れてるのにぜんぜん温まらない。
設定温度が低いのかな?
けど、大晦日って感じがする。
やはり寒くないと。冬は。

12月もたくさん歌わせてもらった。
しのきちとルミナリエに行って、かなり笑った。
クリスマスには、夢のようなログハウスでのライブ、
あったかいシチューやふかふかハンカチ、
素敵なクリスマスカード、
小さいともだち、音香ちゃんと遊ぶというスペシャルまでついて
とても温かかった。

忘年会もあった。
久しぶりの笑顔にも会えた。
よいお年を、という言葉は
今までピンとこなかったのだが
今年は、そう言い合えるのは嬉しいことだなあと思った。
人でごった返すミナミ、
そのネオンのお祭り騒ぎにはひさしぶりに驚いたが
色んなことをひっくるめて、よいお年を、という言葉を言う時
そのエコー、もしくは拡声装置として
適している、とおもった。

年賀状を書く前に、今までの総決算(?)として
いただいたメールを読み返していたら
たくさんのうれしい、ありがたい、愉快なメールと
その時の気持ちまで思い出され、
感慨深い気持ちになる。

30日は、年末俺合戦というライブに行って
間違い無く「俺主義」の私も2曲ほど歌わせてもらう。
よいライブばかりだった。
私も客席から、「かんたろうー!!」と合いの手を入れてもらえて
うれしい私は、スキップしながら帰った(ほんと)。

部屋が暖まってきた。
テレビのニュースでは、つらいニュースの経過を知らせている。
元旦にかけて雪らしい。
私は年賀状を書かねばならない。
年明けはレコーディングだ。
7日のクアトロではみなさまとお会いできますな。
それではみなさま、よいお年を。
今年もほんとに、ありがとう!





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Akiary v.0.51